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新しい飼い主を待っている犬たちがいる!里親になって救える命

by mo | 2019.08.21 更新


テレビやニュースでも取り上げられることがある「多頭飼育崩壊」

飼い犬を去勢、避妊手術をせずに飼育していた為に繁殖を繰り返し、多頭飼育となり飼い主の経済的にも手に負えず飼育放棄に近い状態になっているケースが各地で起こっています。

糞尿の垂れ流し、病気、餌不足、餓死、共食い等の問題や、悪臭、騒音など近隣トラブルも起こっていてその犬達は保護されます。

保護犬

保護犬とは、捨てられた逃げ出した飼育放棄など様々な理由で飼い主がおらず保健所や動物愛護センターで保護された犬の事をいいます。
保護された犬は一定期間飼い主が現れなければ殺処分されてしまいます。
そんな殺処分寸前の保護犬を動物愛護団体の方々が引き取り新しい飼い主を探す活動をしています。

保護犬って「汚そう」「高齢犬」など良いイメージを持っていない方が多いですが、そんなことないんです!
保護施設では衛生面が徹底されていて、清潔な状態が保たれています。
若い犬や、子犬もたくさんいます。
年齢が高めの犬はしつけをされていた可能性があります。

保護犬の里親になる

保護犬を譲り受ける方法は【SNSやホームページなどを通して】【譲渡会】
【保護犬カフェ】などいくつかあります。

SNSやホームページの場合

性格や性別、犬種など基本情報が記載されている場合が多く、自分の希望に合った条件の犬の情報が得られます。
気になる犬がいた場合には申し込み後募集先と連絡を取り合い、実際に犬と対面することができます。

譲渡会の場合

週末になると各地の会場で保護犬と対面できるのが譲渡会です。たくさんいる保護犬の中から相性がいい犬を見つけることができます。

※基本譲渡会への参加は無料ですが、自治体によっては事前申し込みや、講習会に参加するなどの条件付きの場合もあるので、確認してください。

保護犬カフェの場合

犬の譲渡会とカフェが一体になった施設が保護犬カフェ!お茶や会話を楽しみながら保護犬たちと触れ合うことができます。
カフェに常駐している犬は保護犬ですが、誰でも利用でき犬と触れ合いたい!と普通の犬カフェに行くような気持ちで足を運ぶことができます。

カフェに行ったからといって必ず引き取らなければいけない義務はないので安心してください!
カフェを利用するとその収益が保護活動への寄付になるお店もあるのでたくさんの人に利用してほしいです!

里親になる事を希望していて、飼いたい犬がいた場合は団体が提示する譲渡条件を満たしていて、数週間のトライアル期間後、スタッフに大丈夫と判断されれば譲渡が成立しめでたく里親になることができます。
※譲渡の条件も保護団体によって異なるので確認が必要です。

譲渡条件

譲渡条件は団体によって異なったり、条件が無いところもあります。
いくつか見かけた条件としては、、
・必ず最後まで一緒に暮らせる方
・安定した収入がある方
・室内で飼育できる方
・ペット可能な住居な事
・家を空ける時間が少ない

<断られる場合>
・一人暮らし、同棲中のカップル
・高齢者のみの家
・妊娠中の家族がいる家
・乳幼児がいる家
 上記以外にも譲渡条件は色々ありました。 意外と条件が厳しいと思うかもしれませんが、「二度と同じ思いをさせない」為には少し厳しい条件も仕方ないかもしれませんね。

里親になる事のメリット

⓵犬命を救う

施設から1頭の犬を引き取る事で、施設に1頭分の空きスペースができ、施設は新しく犬を保護できることにります。なので犬2頭の命が救えることになるのです!

⓶費用が少なく済む

それまでにかかったワクチン代や避妊手術代は発生するかもしれませんが、ペットショップで購入する時のように犬自体に費用はかかりません。

⓷落ち着いた犬を飼える

可愛さは魅力の子犬は人間の子どもを育てるのと同じくらい大変なので、少し大きくなり落ち着きの出てきたくらいの犬がいい!という方におススメです。

里親になる覚悟

里親として犬を引き取るには覚悟が必要です。
新しい飼い主の元に行く事になった犬は環境の変化によって、問題行動が出たり、今まで出来ていたことができなくなることがあります。
新しい家族の元に行くということは新たなスタートです。

これは子犬でも成犬でも同じです。
トイレトレーニングや社会性など根気強くしつけることが大切です。
時間はかかっても犬達はその思いに応えてくれます!

さいごに

年々殺処分される頭数は減ってきていますが、施設で保護できる頭数も限りがあります。
虐待などの理由で心に大きな傷を抱え人間不信な犬や、老犬にも新しい飼い主の元で幸せな時間をすごしてもらいたいです。

犬を飼うのに慣れている人、多頭飼いでもう一匹飼いたいと思っている人は「保護犬の里親になる」ということも視野に入れて考えてみてください。
一匹でも多くの命が救われるといいなと思っています。

mo