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かわいい柴犬!いろんな種類があるって知ってた?

by maru | 2019.07.24 更新


とっても可愛く日本代表と言われても過言ではないワンちゃん…そう柴犬!!
とても癒されますよね♪いろんな表情があって見てて飽きませんよね!?そんなワンちゃん柴犬ですが、いろんな種類があるのを皆さんご存知でしたか?
そこで、ここでは柴犬の種類など色々お伝えできればと思っています。
これから飼って見たいと思っている方もいらっしゃると思うので是非ご参考程度に見てください!

●柴犬とは・・・

柴犬は日本古来の土着犬で、日本海に面した山岳地帯に生息し、小動物や鳥の猟犬として飼われていたそう。柴犬は1936年に天然記念物に指定されました。柴犬は日本犬の中で唯一の小型犬です。他には、中型の紀州犬・四国犬・北海道犬・甲斐犬、大型の秋田犬がいます。最近ではフィギュアスケートのザキトワ選手が飼っている「マサルくん」から秋田犬ブームが出てきましたが、現在日本で飼われている日本犬種の中で柴犬は80%を占めています。

●種類

柴犬はThe日本の犬なんですが、
種類は縄文柴犬信州柴犬山陰柴犬美濃柴犬川上犬の5種類です。簡単に紹介させていただきます。

縄文柴犬

昔、地層から見つかった骨の形状と似ている柴犬が縄文柴と呼ばれています。
狩猟文化が数千年も続いた縄文時代に番犬、またはヒト共に働いた狩猟犬として集団で行動してきました。
主にキツネ顔の子が多く、落ち着いた性格の子が多いようです。

信州柴犬

一般的に知られているのは信州柴犬です。主にタヌキっぽい丸顔が多いです。
顔だけでなく身体も丸みがありがっしりしています。

山陰柴犬

山陰柴犬は山陰地方固有の貴重な柴犬です。
保護団体の活動により維持ができている状態です。
足は長く耳が小さく上方についています。痩せ型が多いです。

美濃柴犬

希少な美濃柴犬です。赤色の言葉がとても似合う犬は美濃柴犬の最大の特徴です。
よく見る柴犬とは違って外を歩いていてもあまり見かけることは少ないと思います。
1年で生まれる頭数はわずか20頭と少ないそうです。

川上犬

川上犬は長野県の川上村に伝わる日本犬の一種です。
ニホンオオカミの血を受け継いでいるという伝承があります。
好奇心が旺盛だが、人に懐くことが少なく番犬に向いています。
美濃柴犬・山陰柴犬ほどではないですがこちらも希少な犬です。
子犬でも−25度以下にもなる村の厳しい冬の気候には耐えるほど寒さに対しては強いが、夏場に高温多湿となる地域では飼育に向かないようです。

●毛色

柴犬には赤毛黒毛胡麻毛、少数ではありますが白毛もいます。基本的には赤毛の柴犬を見る事が多いのではないでしょうか。

黒毛

全体的に黒い毛をしています。まだらではなく綺麗な黒色の毛をしています。
足先などは少しクリーム色がかかったりしますが、全体的には黒です。目の上にある斑はまろ眉みたいになっているので目立ちます。

胡麻毛

胡麻毛はベースの色に対して黒の毛が混じったものを言います。
その中でも赤の割合が多いものが赤胡麻毛、黒の割合が多いものが黒胡麻毛と言われます。背中のところや尻尾のところ、お顔にも少し黒い毛が生えてますね。

白毛

とっても綺麗な白毛。
少し赤毛も目立つ柴もいますが基本的には綺麗な白毛です。

●性格

柴犬は狼に近いDNAを持っています。狩猟犬や番犬として長く人間と暮らしたこともあり、忠実で従順です。頑固で神経質の面を持っているので、初めて会う人には自分から寄っていくことはあまりありません。

育て方によっては、子犬の頃から人や他の犬に慣れさせておくと人懐こい社交性のある柴犬になったりします。しつけも大変だったりしますが、根気よく接すればたくさんのことを学習してくれます。番犬に適しているのは神経質なメスの方かもしれません。

●なりやすい病気と予防

柴犬の寿命は12歳から15歳です。丈夫なイメージのある柴犬ですが、
膝蓋骨脱臼(パテラ)といって膝のお皿が正常な位置から外れ後肢全体の骨と筋肉が歪みが出る骨と関節の病気です。

柴犬は元気に走り回るため、激しい運動による打撲などで病気にかかってしまうことがあります。歩くのもいつものペースではなく少しゆっくりになったりつらくてすぐ座ってしまってあまり歩かなくなってしまいます。手術をするか経過を見て考えたりするということもあり動物病院で見てもらって考えた方が良いです。
また、アトピー性皮膚炎にもなる柴犬はいます。食べ物やハウスダスト、ダニやノミ、寄生虫などの生活環境をアレルゲンとして発症する病気です。食べ物がアレルゲンとなって発症してしまう食餌性皮膚炎、首輪や服などの材質・草木などで発症する接触性皮膚炎などがあります。

ストレスが原因で引き起こされる場合もあるので、適度な散歩をしたり室内環境に気を配ったりすることが大切です。また、定期的にシャンプーやブラッシングなどでお手入れしてあげてアレルギーのもとになるノミやダニを取り除いてあげることが予防につながります。少しでも気になったら動物病院で診てもらった方が良いです。

●まとめ

柴犬はとても長く生きられる犬種です。狩猟犬や番犬として飼われてきた柴犬。飼い主にはとても従順なので、しつけに少し手こずってしまうかもしれませんが、根気よく接すれば人懐こくなったり、大人しくなったりします。ストレスを溜めずに時間を作ってお散歩をしたり、生活環境を改善することによって長生きが可能になるかもしれません。愛犬と楽しく健康に暮らせるようにたくさんお世話をしてあげてください!

参考サイト:公益社団法人 日本犬保存会NPO法人 縄文柴犬研究センター一般社団法人 美濃柴犬保存会山陰柴犬育成会 川上犬