CAT

猫ってほんとに魚好きなの??驚きの真実!!

by Bichi | 2018.03.22 更新


「猫といえば魚!」とイメージを抱く人がほとんどだと思います。
でも、それって実は日本だけなんです!
1977年に行われた調査では、猫の好みは、ヒツジ→ウシ→ウマ→ブタ→ニワトリ、そして最後に魚、という結果が出ています。
日本人にとっては驚きの結果ですね!

なんと、イタリアでは「猫はパスタ好き」、インドでは「猫はカレー好き」と言われているんです。
つまり、猫の好物のイメージはその国の食習慣に深く結びついているんですね!

さて、本来、猫は肉食動物です。ですので、猫の生体的に主食は肉なのです!
日本の猫は魚ばかり食べているイメージですが、魚ばっかり与えて大丈夫なのでしょうか?

魚の食べすぎで猫の健康面に及ぼす影響をまとめてみました!

魚の食べすぎはダメ!

イエローファット

アジ・サバなど青魚に含まれる『不飽和脂肪酸』を摂りすぎると黄色脂肪症(イエローファット)という病気になってしまいます。
猫の腹部や胸部にたまった皮下脂肪が酸化して変性し、炎症を起こしてしまうのです。
青魚の中でもサバがダントツに不飽和脂肪酸を多く含みます!

チアミン欠乏症

猫に生魚を習慣的に与えていると、チアミン(ビタミンB1)欠乏症を起こす危険があります。
生魚には、チアミナーゼという酵素が含まれています。
このチアミナーゼは、チアミンを破壊する酵素で、生魚を大量に摂取するとチアミンが破壊されてしまい欠乏してしまうことがあります。
チアミナーゼは加熱により破壊されるので、魚の缶詰や調理した魚肉を与えていれば、魚が原因でチアミン欠乏症を起こす危険はありません。

その他の危険

・生の魚の内臓部分には寄生虫がいることがあり、寄生虫は猫にアレルギーや、内臓の疾患を誘起する可能性があるので要注意です!

じゃぁ何をあげればいいの??

猫は完全なる肉食なので、人間の3倍以上のタンパク質を必要とし、炭水化物はほとんど必要ありません。
ねこまんまは、ほとんどが炭水化物!
しかも、猫が食べたら危険な食材が入っていたり、塩分が多く、栄養に偏りがあるので、市販されているキャットフードを与えるようにしましょう!
市販のキャットフードは大きく、ウェットフードとドライフード、総合栄養食と一般食に分けられます。

ウェットフードとドライフード

ウェットフードは、猫缶などの水分量の多いキャットフード。あまり水を飲まない猫にはウェットフードで水分を補いましょう!
ドライフードは、いわゆるカリカリ!水分量は少なく、ウェットフードより栄養素が凝縮されているものが多いです。

総合栄養食と一般食

総合栄養食は、猫に必要な栄養素が全てバランスよく含まれていて、総合栄養食と水を与えるだけで、健康を維持できます。
一般食は、副食です。栄養に偏りがあるので、一般食だけ与えるのは危険です。総合栄養食のおかずやおやつとして与えましょう。

総合栄養食のドライフードを食べてくれない猫ちゃんには・・・

一般食は、総合栄養食よりも「見た目、味、匂い」が美味しそうなものが多いので、ドライフードの上に一般食のウェットフードをかけて食欲をそそり、一緒に食べさせる!などの方法にも役立ちます!

その猫ちゃんの好き嫌いや水分の摂取量などに合わせて、ウェットフードとドライフード、総合栄養食と一般食をうまく組み合わせて与えましょう!
バランスよく栄養を摂って、猫ちゃんたちには健康的に長生きしてもらいたいですね♪