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絶対ダメ!ネコちゃんに食べさせてはいけない食べ物

by Bichi | 2017.04.27 更新


ネコちゃんもワンちゃんと同じように”食べると身体に悪影響を及ぼす食べ物”がたくさんあるんです!
しかも、ネコちゃんはワンちゃんより毒を分解する機能が弱いので、より注意が必要です!

ネコちゃんのために飼い主さんがしっかり理解して健康で長生きさせてあげましょう!

可愛いからってなんでも与えてはダメですよ?

※超危険※ 死に至るケースも!

ネギ類

ワンちゃんにネギ類は厳禁!とよく耳にしますが、実はネコちゃんの方が危険なんです!
玉ねぎや長ねぎなどのネギ類やニラなどに含まれるアリルプロピルジスルファイドは血液中の赤血球を破壊し、溶血性貧血の原因となります。
食べてしまうと急性の貧血を起こしたり、血尿になってしまいます。
場合によっては重度の貧血を引き起こし、死に至るケースもあります。
毒性は加熱しても破壊されないので、ねぎのエキスが染み出したお味噌汁の残り汁やオニオンスープなどもNG。
その他、にんにく・らっきょうなどのユリ科植物も危険です。

カカオ

チョコレートやココアの原料カカオに含まれるテオブロミンという成分は、中枢神経を刺激し興奮剤のような働きをします。
そのため、血圧上昇、不整脈、心拍上昇、興奮、痙攣、嘔吐や下痢の原因となります。
食べた量によっては急性心不全を引き起こし、最悪の場合は命を落とすこともあります。

イカ・スルメ

生のイカの内臓やハマグリには、チアミナーゼというビタミンB1を分解する酵素が多く含まれているため、ビタミンB1欠乏症を起こすことがあります。
食欲低下・嘔吐、さらにひどくなると、瞳孔が開き、フラついた歩き方になります。
重症だと痙攣や、腰が抜けた姿勢をとる・大声で泣き続けるなど異常な行動がみられ、昏睡状態に陥り死に至ります。
また、加工されたスルメイカは、胃の中の水分を吸って10倍以上に膨れることもあります。
膨張したスルメは腸を通れず、また食道も通れず吐くこともできないという危険な状態になることもあります。

アボカド

ペルシンという成分は、アボカドの果実、種、葉、樹皮などのにも含まれており、
たくさん食べてしまうと中毒症状を起こし、痙攣、呼吸困難に陥り、場合によっては死に至る危険性もあります。

キシリトール

ガムや歯磨き粉に含まれるキシリトールは、血液中のグルコース濃度が低くなり低血糖を引き起こします。
最悪ガム1枚でも死に至る場合もあります。

ぶどう

原因は定かではないのですが、”ぶどうを食べたワンちゃんが亡くなった”という事例が報告されています。
食べてしまうと嘔吐、腎機能障害を引き起こし、最悪の場合は死に至る可能性があるとみられています。
ですので、レーズンなどブドウ系の食べ物は与えないようにしましょう。

※危険※ 重症の恐れ!

アワビ・サザエ

アワビの内臓に多く含まれるフェオフォーバイドという物質が、体内に吸収され皮膚に蓄積されると、光線過敏症になってしまいます。
光がよく当たり皮膚の薄い耳は、光線過敏症の症状がとても強く現れ、炎症を起こし、最終的に壊死して耳がなくなってしまうこともあります。

生卵

生の卵白にはアビジンという酵素が含まれ、大量に摂取するとビタミンB群であるビオチンが破壊され、皮膚炎や結膜炎などを引き起こす恐れがあります。
アビジンは加熱すれば破壊されますので、タンパク質として与える場合は必ずゆで卵にするなど加熱してから与えましょう。

アルコール

ほんの少しでも肝臓の機能が発達していないネコちゃんにとったら毒物です。
少量でも酩酊状態に陥り、肝機能障害など内臓の機能障害になる危険性が高いです。
面白半分で飲ませるのは絶対にやめましょう。

カフェイン

カフェインは中枢神経を刺激し、強い興奮作用を持ちます。体調不良はもちろんですが、心臓にも負担がかかります。
致死量は、人間と同じ体重1kg当たりおよそ150mgです。

※注意※ 食べ過ぎNG!

穀物類

肉食のネコちゃんは、トウモロコシ・ナッツ類・こんにゃくなどの穀物類の消化が苦手です。消化不良や下痢を引き起こしてしまいます。

青魚

青魚を食べ過ぎると、不飽和脂肪酸が酸化して黄色い脂肪になります。皮下脂肪が炎症を起こし、痛み・熱を伴うしこりができ、歩行困難になることも。

レバー

レバーは、ビタミンAやB群が豊富に含まれています。
しかし、大量に摂取すると過剰分は排出されず、体内に蓄積され「ビタミンA過剰症」となり、骨の変形や筋肉に悪影響を起こすことがあるので注意が必要です。

あげちゃダメなの!?意外な食べ物

かつお節・海苔・ミネラルウォーター

マグネシウムが多く含まれているため、尿結石ができやすくなります。特に高齢のネコちゃんは要注意です!

牛乳

人間も牛乳を飲んだらお腹を下してしまう人いますよね?
ネコちゃんも同じで、牛乳の成分であるラクトースを分解する酵素を持っていないネコちゃんがいます。
逆に全く平気なネコちゃんもいますが、万が一のことを考え必ずネコ用のミルクをあげてください。

万が一食べてしまったら


少量でも3〜4日経ってから症状が現れる場合があるため、
症状が出ていなくも、すぐに動物病院に連絡しましょう!!
獣医師さんに 「いつ」「なにを」「どのくらい」 食べてしまったのかを伝え、適切な対処法を聞き、すぐに動物病院へ!