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身近にいるって知ってる!? ハクビシンが及ぼす危害

by mo | 2019.08.23 更新


ある日の夜フェンスの上を歩く黒い影をしたアイツ。こっちを向いて動きを止めたアイツは大きくてしっぽが長くて「ネコ…?じゃない…。」と怖くなったのを覚えています。

その後も何度か見かけましたが、特に襲ってこないので気にしていないのですが、調べると以外にも狂暴で危険な動物だと知りました。 
まだ身近に潜んでいるハクビシンとはどんな動物なのでしょうか。

ハクビシンの生態

ハクビシンはジャコウネコ科の動物で体長50cm~1m尾長は40cm~60cm、頭・手足・尾が黒っぽくなっているのでタヌキと間違われることが多いです。
額から鼻にかけて白い線が入っているのがハクビシンの大きな特徴で、耳の下や頬にも白い斑点があります。

足の指は5本あり、前足より後ろ足が大きくなっています。
木登りが得意で電線の上を歩いている姿も目撃されているほど身体能力は高めです。

本来は自然の多い山に多く生息している動物ですが、今は沖縄以外の日本各地に生息していて都会・住宅街で多く目撃されています。
人間を恐れているハクビシンは、人間が立ち入らない、暗くて暖かい場所が好きなので屋根裏や天井裏に潜んでいことが多いです。
他には倉庫や空き家に住みつくこともあります。
ハクビシンは雑食性なのでなんでも食べます。

みんなが飼っている魚や鳥、亀も食べちゃうよ!

ハクビシンの性格

基本的には臆病で大人しい性格で、ハクビシンにとって「天敵」である人間の姿を見たら逃げてしまいます。
ですがこちらが危害を加えようとすれば、身の危険を感じて攻撃してくる可能性はあります。爪や歯が鋭いので怪我をする恐れもありますし、野生動物なので感染症を持っていることもあるので注意が必要です。

ハクビシンによる被害

騒音被害

ハクビシンは夜行性の動物なので、夜中に外へ出入りする時の足音や、天井裏を走り回る音などの騒音被害も多く出ています。

住宅被害

糞尿の被害が多く、特に尿のアンモニア臭強烈。
それだけでなく同じ場所に糞尿をする習性があるので糞尿が蓄積されていきます。天井版にシミができ、天井版が腐って抜け落ちるケースもあるそうです。 

健康被害

野生のハクビシンにはノミやダニが付着しています。ハクビシンが家に住みつている場合は家の中にもノミやダニがいるということです・・・。
皮膚病を引き起こす事もありますし、ダニの死骸や糞がアレルギーの原因にもなります。
人間だけでなくペットにも被害が及びます。

おわり

ハクビシンは鳥獣保護管理法の対象になっているので、勝手に捕獲してしまうと問題になります。
感染予防や糞尿の除菌も必要ですし、侵入してきた経路を見つけて塞ぐ作業もやらなくてはならないので、ハクビシンを駆除したい場合は専門の業者に頼んでやってもらうのが一番いい方法ですね!

ハクビシンってかわいい顔してるんですけど、人間に危害を加える動物なんです。
かわいいハクビシンが見たい!という方はハクビシンを飼育している動物園もあるようなので行ってみてくださいね!

mo