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今、メダカブームが到来?!華やかな品種が続々登場

by shoko | 2019.04.19 更新


観賞魚の定番といえば、”メダカ”
けれど水鉢や水槽でさりげな〜く、小さくあまり目立たない存在・・
そもそも、学校でしか飼ってないやつ・・
そんなイメージを持たれてる方も多いのではないでしょうか。

しかし今、メダカにはたくさんの品種がいるって知ってました?
みたことのない模様や形でとっても華やかな品種が年々登場しているのです。
今回はそのメダカについてや、めずらしい品種をご紹介したいと思います。

メダカって一体何者?

昔から親しまれている

メダカは淡水魚で温度管理も難しくなく飼育が簡単なため、観賞魚として多くの日本人に親しまれてきました。
現在では観賞魚として品種改良されたメダカが広く流通しており、そのなかでも代表的な品種が”ヒメダカ”です。
ヒメダカといえばオレンジ色で、よく庭の隅っこの水鉢で飼われているのをよく見かけますよね。

メダカのルーツ

1823年、メダカは”シーボルト”によって日本に紹介され広まったと言われています。
それに伴いメダカの鑑賞が始まり、メダカの飼育が主流となりました。

しかし19世紀に入ると金魚ブームとなり、メダカの人気が落ちていきます。
さらに20世紀初め頃になると熱帯魚が日本に入り、金魚や熱帯魚が観賞魚として人気が高まっていきます。
こうしてメダカは観賞魚というよりも大型の魚のエサとして広く流通していったのです。

人気が低迷していたメダカですが、
21世紀になると品種改良により、様々な新種のメダカが登場していきました。
面白い形であったり、色とりどりの見ていて華やかなメダカの登場により
今、メダカブームを密かに迎えつつあるのです。

参考サイト:亀田養魚 メダカの歴史

絶滅危惧種になった経緯

昔日本でメダカは、近くの小川に普通に泳いでいる身近な存在でした。
しかし近年、水質汚染の影響で野生のメダカが減少していったのです。
2003年には環境書が発表したレットデータブックに「絶滅危惧種」として指定されました。
このことは当時いたるところでニュースとなり、日本各地で保護活動が活発に行われるようになりました。

参考サイト:ウィキペディア 絶滅危惧となった経緯

ブームの反面、メダカは貴重な存在になりつつあるのですね。

これもメダカなの?!おもしろキレイな品種

メダカといえば、ヒメダカのようなオレンジ色で小さな魚のイメージがありますが、
最近登場してきた品種はカラフルなものばかりで、見とれてしまうものばかりです!

キラキラ光っていたり、ダルマのように太っていたり、いろんな模様がまざっていたり
本当にメダカなの?と疑ってしまう品種もあります。

そんな様々な品種のメダカたちをご紹介していきたいと思います。

幹之メダカ

神秘的に輝く幹之(みゆき)メダカ。
集合するととてもきらびやかで、迫力がありますね!
みゆきメダカのなかでも、背中に光沢があるものやヒレに光沢があるものなど
見た目でさらに種類が分かれていきます。
こちらで紹介している写真のメダカは「鉄仮面」という種類のようで、頭から背面までが全て輝いている種類です。
人によっては「フルボディー」や「超スーパー」と言われることもあるそう。

鉄仮面の個体は全体が輝いて見えるので、上からみるのがオススメ!

ホワイトカラー

アルビノメダカ

アルビノといえば他の動物でもよく見かけますよね。
メダカにもアルビノが存在します。
アルビノとは先天的にメラニンが欠乏する遺伝子疾患のことで、黒い色素がないため目の部分などが血液の色が透けて赤色に見えるのが特徴です。
他のメダカの品種と混ぜて飼うと、白色がより綺麗に映えそうですね!
ただし遺伝子的に元々弱い個体なようなので、飼育に気を使う必要があります。

ブラックカラー

オロチメダカ

こちらのメダカはとにかく「まっくろ」なのが特徴。
最初見たときに、思わず「おたまじゃくし」・・・?とも思ってしまいましたが
こちらはあくまでもメダカの品種なのです。

横から見ると、しっかりメダカでした!笑
最近発表され、高級な品種として世に出ています。
黒色好きにはたまらないかっこよさですね!
アルビノとオロチを一緒に飼うと、モノトーンで面白い水槽になりそうです♪

ダルマメダカ

こちらはその名の通り、ダルマのようなフォルムのメダカです。
横からみると一目瞭然!ぽっこりお腹のメダカちゃん。
丸々とした姿がなんとも可愛らしいですね^^

上からではなく横からみるとぽっこりした姿をよく見ることができるので、
水鉢ではなく水槽で飼うのがオススメです。

錦メダカ

まるでちっちゃな錦鯉のようですね!色合いがとっても素敵な品種です。
錦鯉と同じように、上からみると模様がしっかり見えて綺麗ですよ。
鯉ですと大規模な環境が必要なので、なかなかお家で飼うのは難しいですよね。
この錦メダカであれば、小規模で高級な気分が味わえてしまうかも?

スワローメダカ

レースでひらひらとしたヒレが特徴的なスワローメダカです。
パッと見ると、熱帯魚でいそうなヒレの形ですね。
メダカなので、水温管理も熱帯魚よりむずかしくないですよ。
様々なカラーのスワローメダカもでており、好きなカラーを探して見るのも楽しいですね。

まとめ

こうして見ると、メダカって意外と可愛いですよね!
鮮やかな色やフォルムで、熱帯魚にも負けない美しさのメダカがたくさんいることがわかりました。
普段観賞魚を飼われている方もそうでない方も、何匹かこうした珍しい品種を取り入れることで生活空間がより一層華やかになることでしょう。
ただしめずらしい品種はそれなりのお値段もするので、そこはお財布と相談してみてください・・♪
ぜひメダカを飼って、お部屋やお庭の一角に癒しの空間を取り入れてみてはいかがでしょうか。

shoko

shoko

ピンポンパール(金魚)を飼っています。小さい生き物ながら慣れない水槽環境の維持に苦戦中…。金魚やカメくらいしか生き物を飼ったことがないですが、動物と触れ合うのは好きです。全国のいろんな動物園や水族館に行ってみたい!