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人気!カワイイ金魚”ピンポンパール”の飼い方って難しい??これだけ押さえれば誰でも飼える!

by shoko | 2018.04.06 更新


みなさん、金魚を飼ったことはありますか?
お祭りの金魚すくいで取ってきたりなど、日本の方には親しみのあるお魚ですよね。
金魚は観賞用としても様々な品種改良がされています。

その中でも今、カワイイと人気の金魚がいます。
”ピンポンパール”という金魚です。


ピンポン玉のような形からピンポンパールと名付けれたほど。
コロコロととってもかわいらしいですよね(^^)



後ろ姿もとってもかわいいんですよ!

そんなピンポンパールはどのような金魚なのか、
そして私たちにも飼えるのか、調べてみました!

普通の金魚と何が違う?

「和金」

一般的に私たちが金魚と呼んでいるのはこの「和金」という品種です。
和金はフナの突然変異でできた品種のため、フナと形がよく似ています。
金魚の原点とも言え、日本に最初に渡来しました。
金魚すくいでも最も多く生産されており、なじみ深い品種です。
丈夫で大きく育つものだと体長が20㎝程度になることもあるそう。
金魚としては原種に近いため、気性が荒く他のおとなしい品種と飼う際には注意が必要な場合もありますが、
金魚の中では比較的飼いやすい品種です。

「ピンポンパール」

おなか周りがまん丸としたのが特徴の「ピンポンパール」。品種改良され生まれました。
最近よくホームセンターで売られているのを見るようになりました。通常だと5~6年生きます。
体長が2~3cmほどのピンポンパールも売られているほどで
その小柄でまん丸な体形がとてもかわいく、特に女性に人気です。
またこんなことを言ってしまうと可哀想ですが、ピンポンパールは和金と比べ、泳ぎが”ヘタクソ”なのも特徴です。
ぶるぶると体を大きく使って、一生懸命に泳ぐ姿がカワイイポイントなのです。

ピンポンパールは寒さに弱く病気にかかりやすいため和金と比べると飼うのが難しい品種ですが、
気を付けるポイントさえ分かっていれば楽しく飼うことができますよ。

飼い方のポイント

水槽と水

金魚を飼う根本的な部分になりますが、ピンポンパールはとてもデリケートな品種なので
ここを怠ってしまうと病気にかかったり早死してしまったりする原因になります。

水槽は金魚が泳いでいて窮屈にならないものを用意しましょう。
2匹ですと30×30㎝あれば大丈夫でしょう。
飼う数が増えたり体長が大きくなってきたら、水槽も大きくするのもポイントです。
また、水をきれいにするろ過装置や空気を送るエアーポンプも長く飼うには必須です。

水はなるべくきれいなものを用意し、
水道水の場合はカルキ抜きをしっかりしておきましょう。

また、寒さに弱いので室内で飼うようにしましょう。
ヒーターは必用ありませんが、冬は特に注意して暖かい部屋の中で飼いましょう。

これらは飼い始める3~4日前から準備しておくのがベストです。
飼い始めると糞などで汚れてしまうので、こまめに水は変えましょう。

ピンポンパールを購入したら

“水合わせ”という作業をします。
用意しておいた水槽の水に、購入した生体の入った袋を開けずにそのまま30分~1時間ほどつけておきます。
これで元々いた水槽の水と飼う水槽の水との温度を合わせます。
次に袋の水を3分の1ほど捨て、3~4回に分けながら徐々に水槽の水を袋に入れていきます。
こうして水槽の水へ慣らしていきます。慣らしたら最後に生体を水槽に入れます。
急激に水槽の水へ入れてしまうとびっくりしていまいストレスの原因となるのでここは注意して行いましょう。

飼い始めてから餌は2~3日間与えないようにしましょう。
ピンポンパールは1週間ほど絶食させても生き延びるので大丈夫です。
慣れない餌をいきなりあげる方が危険なのです。
2~3日過ぎたら餌をあげてみましょう。餌に寄ってくる姿が一番カワイイ瞬間です。
水面で餌を食べてしまうと空気も一緒に飲み込んでしまい、転覆病にかかりやすくなってしまうので
沈下性の餌を沈ませて与えましょう。

こちらに寄ってくる姿がかわいいのでついついたくさんエサを与えたくなってしまいますが
餌の与えすぎが金魚の死亡原因の第一位とも言われるほどです。
飼っている数と大きさにもよりますが、小さく2匹程度でしたら餌は30秒ほどで食べきれる量でいいでしょう。

かかりやすい病気

転覆病

体がひっくり返って浮いてしまうのがこの病気で、
ピンポンパールで一番かかりやすい病気の1つです。
泳ぎが苦手な分、体の方向をコントロールするのが難しいのです。
空気をたくさん飲み込んでしまったり、餌を与えすぎてしまうと
重みや空気で体がひっくり返ってしまい転覆病にかかってしまいます。
場合によっては死んでしまうので、泳ぎの様子がおかしいなと思ったらすぐに対処してあげましょう。

白点病

体にぽつぽつと白い斑点がでてくる病気です。
購入時などに他の金魚がこの病気を持っているとうつってしまう可能性があります。
こちらも早期発見してあげると治る病気らしいので、体の色がおかしいと感じたらすぐ対処しましょう。

病気にかかりそうになっていたら

これらの病気の予兆を感じたら、塩水浴をさせてあげましょう。
これには殺菌効果がある他、食べ過ぎておなかに溜まった糞や空気を排出させる効果があります。
塩分濃度は0.5%、温度は25℃~28℃の塩水を用意して塩水浴させます。
なるべく水温はもともといた水槽の温度から徐々に上げていくのがよいでしょう。
塩水浴は2~3日ほどさせ、その間は絶食させます。

私の飼っているピンポンパ―ルも転覆病にかかってしまったのですが
この塩水浴をさせたら糞をたくさん排出してくれ、2~3日経つと元気になってくれました!
試す価値はあると思います。

病気にかかった時の金魚用の薬も売っているペットショップもありますので
困ったときはすぐお店の人に相談しましょう。

意外と気を付けなければいけない点がたくさんのピンポンパールですが、
きちんとお世話をすれば元気に泳ぎますし、
そのかわいらしい姿に癒させることでしょう(^^♪
ぜひ、楽しく飼ってみてはいがでしょうか。

参考サイト:ウィキペディア(ワキン)
      ペット、ガーデニング、インテリア~自然と癒しの専門店~チャーム


shoko

shoko

ピンポンパール(金魚)を飼っています。小さい生き物ながら慣れない水槽環境の維持に苦戦中…。金魚やカメくらいしか生き物を飼ったことがないですが、動物と触れ合うのは好きです。全国のいろんな動物園や水族館に行ってみたい!